支出を減らす方法はこんなに簡単
気付いたら支出がすごいことにいなっていた!ってとき
ありますよね。
お金を求めるあまりに、支出よりも収入のほうに目がいってしまいがちで
なかなか支出が多いことに気付けない人もしばしばで
とくに細かいコンビニなどはですね。
しかし、
今気付けたのであればそれでよしです。
支出に注目し、減らして行く方法を詳しく書いていこうと思います。
支出を減らす簡単な方法
支出を減らすために必要不可欠なことは、自分自身の支出をしっかりと把握することです。
どうやったら、把握できるか、それは
記録します。自分の目で確認できるように片っ端から記録するのです。
簡単な方法をまず先にお伝えしますね。
- 紙に見えるように支出を全部書いていく(先月分とか)
- その中で、毎月絶対にかかる支出なのか、今月だけなのかで分ける
- 毎月絶対にかかる支出と、全体の支出でどのくらい違うかよく見て把握する
- 毎月絶対にかかるものの中で、削れるものを探す(ネットフリックス?hulu?)
- その月だけ出て行った支出は、今月はどう減らすかを考える
- 守れる目標をたてる(外食は週1までとか)
- それを守る
簡単ですね。
それを細かくやっていくとラクになります。
カード代ならそれだけをまずは洗い出して、次回から減らせる支出を計算する。
現金なら現金で算出して、毎月すぐ出せるところには決まった額しか置かないようにするとかですね。
コツ1.だいたい定期的にかかる細かい出費は減らせる
テンションが上がったときに登録してしまった有料会員系のウェブサービスをチェックしてみましょう。
- 動画系は重複登録していないか(プライムビデオ・dTVとか)
- 有料会員の読み物系は本当に読んでいるか(newspics・クーリエとか)
- あの日あの時、登録した占いサイトの月額課金を忘れていないか
など、
月額課金の便利なサービスも本当に今の自分に必要かどうかを考えてみましょう。
また、どうしても見つからなければ
「1つ減らすならどれにするか」で考えるのもいいですね。
YouTubeプレミアムなんて広告見ればいいだけですからね、あまり必要ないですよね。
コツ2.毎月決まった額だけ置いてあとは他の場所へ
紙に書いた中で、絶対に必要な額と少し浪費しても良いかなと思う額を確保し
その他は手を付けないように別の口座やすぐに引き出せない場所に移します。
- 普段使っていない銀行口座でもいいし
- 毎月積み立てできる運用系の投資信託でもいいし
- あれば海外口座ならすぐ引き出せなかったり
- 一部は比較的安定的な仮想通貨に変えちゃってもいいかと思います
少ししか余らなければ、普通に貯金できる口座に入れるのがいいですけど
まとまった額余るのであれば、貯金だけでなく投資もしておくと後々自分に感謝するときがくるかもしれませんね。
コツ3.毎日カレンダーに印をつける
今日は無駄なことにお金を使わなかった!と
カレンダーに〇をつけたりすると、徐々に〇がつかないのが気持ち悪くなってくるので
頑張るのが楽しくなってきますよ。
レコーディングダイエットが成功しやすいように、
レコーディング支出減らしも成功への近道ですね。
支出の種類について考える方法
同じ、支出でも
意味ある支出なのか減らした方がいい支出なのかをよく考えてみると意識が変わってきます。
慣れるまでは紙に書いて可視化しながらチェックするといいですね。
収入を増やせばいいという考え方をやめる
支出を減らそうと考えると、
どうしても、収入を増やせばよくないか?という思考が芽生えてくるかもしれません。
しかし、一発でそう考えてしまう人に多いのが
収入が増えると支出も増えるというなんともビックリなあるあるです。
私自身も経験したことがあるのですが
収入を記録していて、増えたなぁと思っているのになぜか残る額が変わらない、
これは勿体ないですよね。
もちろん、収入があれば
それに見合った生活をしていいと思うんですよ。
けど、しっかりと収入と支出のバランスを把握できていないと
ただ収入が増えてもよくわからないまま支出が増えていき、全然残らないのにそれがなぜだかわかっていない、と。
そんなことになりかねないので
収入を増やせるのは素晴らしいことですが、
支出の把握はとても重要なことなんですね。
お金の使い方が上手な人は、お金に好かれるとはそういうことです。
自分に合った方法をみつけよう
詳しくここまでやってきましたが、
一番重要なのは、ちゃんと自分のお金の使い方のクセなどを把握して
気を付けた方がいいことなどを自分で理解することです。
なので、ちゃんと記録も続けられる方法を選んでいきましょう。
アプリのほうがいい人もいれば、
アナログでノートに記録したほうがいい人もいますね。
どちらが自分にとって続けられるか、です。
また、毎月残せた金額を記録するのも
増やしていく楽しみが増えるので、遡って確認できるようにするのがオススメです。
(毎月、記録が終わってもすぐ捨てるような紙より数ページあるノートなど)
人生は長くて、お金はなにかのときに力になってくれますから
早い段階で収入と支出を把握しておけるとこの先ラクになってきそうですね。